初めての就職の時も、転職の時も必ず使うのが履歴書です。履歴書にはその人がどこで、どんな仕事を、どの程度こなしていたのかが明記されているわけですから、初対面の面接官にとっては言わば転職希望者の説明書のようなものなのです。

 

 ですが、中には残念ながら自分の経歴を良く見せようと嘘を織り交ぜて記入される方もいらっしゃるようです。ところが残念ながら、面接官は言わば人間観察のプロですからそうした嘘も見抜いてしまうそうです。

 

 例えばですが全く就業したことのないような業種の履歴を書いたとします。転職先でその分野に長けている人間がほしいとなっていた場合、確かに最初は好印象かもしれませんが話をふられた時に回答が曖昧になっていたり、回答の中にケアレスミスが混じったりと、明らかに嘘と見受けられる挙動が出てしまうものなのです。

 

 どれだけ自分に自身がなくても、どれだけ自分に対してアピールポイントが浮かばなくても、全て正直に書きましょう。当たり前のことのように聞こえますが、それでも自分を洗いざらい正直に書くとなると相当自分を見つめなおす時間が必要です。そうしてかきあげた履歴書は嘘偽り無しの本当の受験者の取扱説明書となるわけです。そうした正確な情報で雇用してもらえる職場こそ、自分が働きやすいと思える職場に最も近い環境なのでは無いでしょうか。